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山口良治とスクールウォーズ泣き虫先生の奮闘記!熱い気持ちになりたい人必見

私はこの作品を見て人生が大きく変わった。何かをしたいと強く思ったこの気持ちを伝えたい。

山口良治とスクールウォーズ泣き虫先生の奮闘記!熱い気持ちになりたい人必見

 

伝説の教師番組スクールウォーズ、そのモデルとなった男が山口良治である。
 

 

 山口良治(やまぐちよしはる)
 

ラグビー全日本の選手として大活躍した。

 

引退後、京都の伏見工業高校ラグビー部の顧問となる。

 

別名泣き虫先生。

 

涙を流しながら体当たりで生徒を指導し、伏見工業高校を全国屈指の強豪校に育てる。
 

 

 伏見工業
 

伏見工業は山口が就任した当時、京都一荒れた学校として有名であった。

 

廊下や校庭にはバイクが走り、校内のガラスは割れていた。

 

特にラグビー部は不良の集まりとして有名であった。
 

 

 ラグビー部顧問一年目
 

山口はラグビー部顧問に就任した。

 

元全日本の山口が来ると部員達に大歓迎されると予想していたが、結果は逆で、部員たちは山口に大反発。

 

部員たちは元全日本のエリート教師に嫌悪感を抱くだけであった。

 

高圧的な指導の山口に付いてくるラグビー部員は誰1人居なかった。

 

山口の苦悩は続き、山口の熱い思いが通じないまま、ラグビー全国大会の予選が始まった。

 

1回戦は前年度全国準優勝の花園高校。

 

試合開始から終始押される伏見工業、力の差は歴然であった。

 

何度もトライを許してしまい、なすすべが無かった。

 

大人と子供の戦い、伏見工業の弱さだけが際立つ不甲斐ない試合であった。

 

山口はラグビー部員達に何もしてやることが出来なかった自分が情けなく、くやしかった。


山口は試合終盤、涙がこみ上げてきた。泣くしかできなかった。


結果は112対0で伏見工業は負けた。

 

過去にも例がないほどの歴史的な大敗であった。
 

試合後山口は部員達に
 

「おつかれさん、ケガは無いか、悔しかっただろう」
 

とだけ言った。
 

その時、部員の1人が
 

「くやしい、花園に勝たせてくれ」
 

と言って泣き崩れた。
 

その他の部員達も全員が泣き崩れた。
 

くやしかったのは、山口だけでなかった、一番くやしい思いをしたのは無様な惨敗をきっした部員達であった。

 

山口はラグビー部員達と一緒に泣いた。

 

山口と部員たちの思いはここで通じ合った。

 

これが伏見工業ラグビー部と泣き虫先生の本当のスタートであった。
 

 

 打倒花園を誓った伏見工業ラグビー部と泣き虫先生

打倒花園に向けて、猛練習が始まった。

 

部員達は山口の指導を信じてついてきた。

 

「花園に勝つ」伏見工業ラグビー部の目標であった。

 

皆打倒花園に燃えていた。

 

山口の指導のもと伏見工業ラグビー部はメキメキと力をつけてきた。


しかし、112対0の力の差を一年で逆転する事が出来るのか、もしそれが達成できたなら、それは奇跡的である。
 

 

 奇跡は起きるのか?

 

2年目の全国ラグビー大会の予選が始まった。

 

伏見工業は昨年とは打って変わって快調な滑り出しであった。

 

勝利を重ねてついに決勝まで勝ち進んだ。

 

決勝の相手は因縁の花園高校であった。
 

決勝が始まった。

 

昨年とは何かが変わっていた。

 

スクラムは互角、勝ちたいという気持ちも負けてはいなかった。

 

実力は均衡しており、試合は一進一退の攻防が続いた。

 

昨年112対0で負けた同じチームだとは思うことができないほどの成長ぶりであった。

 

勝ちたい、ただ勝ちたいと、がむしゃらに戦った。


同点で迎えた後半終了間際、一瞬の隙をついて、伏見工業が攻撃を仕掛ける。

 

ここで引いたら負ける。

 

伏見工業は全員で攻めた。

 

もし、相手にボールを取られると試合は負けてしまう。

 

全員で必至に攻めて攻めて攻めまくった。

 

そして、執念のトライが決まった。
 

112対0という歴史的大敗からわずか1年で達成された奇跡的な物語であった。

 

伏見工業が花園高校を破って勝利した。
 

奇跡は努力によって起きることがある。

 

 

 伏見工業高校と泣き虫先生のその後


伏見工業高校はラグビー部の勝利と共に学校も落ち着きを取り戻した。

 

ラグビー部の勝利は学校に誇りを持たせる事につながった。
 

その後も山口は伏見工業高校のラグビー部顧問を続け、全国制覇も成し遂げ、伏見工業は全国大会の常連校に成長する。

 

 

 スクールウォーズ

 

山口良治と伏見工業高校の奇跡の話は、スクールウォーズとして、連続ドラマの題材、その後映画化もされた。

 

視聴率も高く、たくさんの子供たちに影響を与えた。

 

私自身もスクールウォーズに影響された一人である。

 

 

感想

・私自身高校時代、スクールウォーズを見て、熱い思いが込み上げました。「このままではいけない。何かしないといけない。」そう思った私は、行動をすぐに移しサッカー部(残念ながらラグビー部はなかったので)に入部しました。私の人生を変えた実話に基づいた作品です。

感動の秘話   2018/07/13   history
タグ:感動 , 偉人 , 現代

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