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中国の残留日本兵とは!戦後の内戦にほんろうされた激戦地?第4章

もっとも残留日本兵が多い中国。日本人同士が・・・・そこはまさに地獄絵図であった。

中国の残留日本兵とは!戦後の内戦にほんろうされた激戦地?第4章

 

中国残留孤児は有名だけど、中国残留日本兵の存在はあまり知られていない。中国残留日本兵は数にして5600人にも及ぶ。他の地域と比べて、残留日本兵の数が圧倒的に多いのが特徴である。

 

| 中国残留兵の数が多い理由

・元々中国に渡った移民と日本兵の数が多い。戦前から日本では満州を中心に移民政策が取られていた。また、日中戦争が泥沼化する中、日本軍は広範囲に中国に展開していた。

 

・ソ連軍の侵攻や戦後の混乱で現地は大混乱した。混乱の中、情報は交錯、すぐには帰国できない人が多数存在していた。

 

・中国では戦後すぐに内戦が再開され、日本兵の力が必要とされた

 

 

○内戦

中国では、第2次世界大戦後、国民党と共産党の内戦が再開された。両勢力とも、積極的に、残留日本兵の勢力を取り込む試みがなされた。

 

・共産党3000人

・国民党2600人

 

もの残留日本兵がそれぞれの勢力にわかれて取り込まれた。

 

残留日本兵が、共産党と国民党にわかれて取り込まれた事によって

日本人同士が敵味方にわかれて戦うという地獄絵図さながらの悲劇が起きた。

 

 

| 残留日本兵の帰国

内戦終了やソ連の技術者が中国に流入したことにより、残留日本兵の必要性がなくなった。帰国のチャンスはあったが、朝鮮戦争の勃発で残留日本兵の帰国は延期される。

 

朝鮮戦争が休戦した後、中国残留日本兵の帰国が実現されていく。

 

戦争と内戦によってほんろうされた続けた中国残留日本兵達、その存在を見つめ直して戦争について改めて考えさせられた。

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