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戦後もアジアで戦い続けた残留日本兵とは?第7章各章まとめ

アジア諸国はなぜ、圧倒的国力のヨーロッパ諸国に勝利できたのか。欧米列強の支配に立ち上がったアジアの民衆たち。その陰では第2次世界大戦後も現地に残り戦い続けた約1万の残留日本兵の・・・。

戦後もアジアで戦い続けた残留日本兵とは?第7章各章まとめ

 

| 第2次世界大戦後も、アジア、ソ連などの広範囲で、約1万人の残留日本兵が存在

・日中戦争が原因による中国残留兵

・ノモンハン事件によるソ連に連行された捕虜

・大東亜戦争による太平洋、東南アジアで発生した残留日本兵。

 

 

○東南アジア残留日本兵が発生多大まかな流れ

欧米列強により、世界の大部分の地域が植民地にされていた。

日本が欧米列強と戦った結果、一時的にだがアジアでは、欧米列強の植民地支配が途絶えた。

戦後、再び、支配しよと欧米列強がアジアに戻ってくる。

アジアでは独立戦争が勃発する。

欧米列強から独立をするためには、戦力の増強が必要

戦力を増強するために残留日本兵が利用された。」

 

 

○地域や支配国によっての違い

・フィリピンやマラヤなどの、イギリスやアメリカの植民地では、第2次世界大戦中の戦争協力が独立の条件になる場合が多く、戦後、比較的速やかに独立が達成される。

・インドシナやインドネシアなどの、フランスやオランダの植民地では、戦後の独立を認めず、激しい独立戦争が勃発した。

 

 

〇中国残留日本兵の発生

戦前戦時中から沢山の日本兵が中国大陸に渡った。

 

戦前から対立関係にあった、国民党と共産党が戦後すぐに内戦を再開した。内戦の中、国民党と共産党は戦力の増強をはかる。

 

・国民党と共産党の双方は戦力増強のため

残留日本兵を積極的に取り込んだ。

 

残留日本兵は国民党、共産党、双方に分かれて、敵と味方になって戦った。

 

 

○まとめ

残留日本兵が必要とされた理由は、第二次世界大戦後もアジアで戦争が続いたことに尽きる。戦争に勝つために、残留日本兵の力を各国が利用していったのが分かる。

 

 

| 残留日本兵の思い

故郷を離れ戦後も、現地で戦い続けた残留日本兵たち、彼らはなぜ戦い続けたのか。新しくできた家族のため、逃げるため、思想、強制なのか。断言するなら誰一人同じ理由はない。残留日本約1万にはそれぞれ1人1人に残る理由が存在した。

 

 

○残留日本兵が現地に残った理由

・無理やり強制

・仕方なく

・自分の意思

 

大別すると以上の3つに分類される。詳しくはここをクリック

 

 

| 残留日本兵の独立戦争後

 

残留日本兵を悩ませたのが、日本社会の彼らに対する評価である。残留日本兵は「現地逃亡日本兵」だと烙印を押され、残留日本兵達を苦しめた。

 

1990年代以降、日本が第2次世界大戦を戦った理由として、アジアを欧米列強から解放するためという、いわゆる「解放史観」が台頭した。日本がアジアの解放のために、アメリカ、イギリス、オランダなどと戦った。日本は戦争で負けたが、その後も、アジアの独立のために戦い続けたのが、残留日本兵の本当の姿だ。

 

残留日本兵は「現地逃亡日本兵」から「生きる英雄」として、その評価が大きく変わった。

 

現在では、残留日本兵の存在は広く知られるようになり、私たち日本人の誇りとして大きな希望を与える存在になっている。

 

| 今後

全7回に渡り、残留日本兵の記事を書きました。また、個別にインドネシアの残留日本兵の記事も以前に2回ほど書いているので、これで、9個目の記事になります。今後も残留日本兵についての記事を書いていこうと考えています。

 

○今後、焦点を当てる記事

・インドネシアをもっと詳しく

・取り扱っていない、ノモンハン事件の残留日本兵

・詳しく述べていないビルマ、カンボジア、タイ、シンガポール、マレーシアなどの地域。

・残留日本兵1人1人の個別の事情

・その他、まだ知らない事実など

 

などなど、調べていきたい事は多々あります。

 

今後、機会があれば記事をアップしていきます。

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